あけましておめでとうございます

会長写真会員の皆様方におかれましては健やかに新年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。旧年中は新型コロナウイルスの影響により全ての活動が中止となりました。緊急事態宣言解除の後は活動の再開など明るい兆しもあり皆様と顔を合わせ交流できる機会が増えてまいりました。移り変わる暮らしや当たり前が当たり前でなくなる日々のなかでも変わりなく皆様から家庭倫理の会浜松市の活動に多大なご協力を賜りましたこと心より厚く御礼申し上げます。新しい年はさらに創意工夫をこらしまして皆様と心を合わせどのような状況においてもお一人お一人が明るく笑顔に満ちた年となりますよう信念を持って倫理運動をすすめて参ります。本年も家庭倫理の会浜松市の活動にご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。会員の皆様にとりまして最良の年となりますようお祈り申し上げます。                                令和4年1月1日 家庭倫理の会浜松市 会長 神田綾乃

 

 

 

 

新年式

2022年1月4日(火)凛とした朝6時 厳かに新年式が執り行われました。丸山理事長のご挨拶を拝聴し(神田会長が代読)全員が一年の決意を発表しました。

しきなみ短歌会作品展のお知らせ

令和3年度 県居協働センターみんなの発表会                      庭倫理の会浜松市の作品展示期間が決まりました。 しきなみ短歌会会員の傑作を皆様で是非、御笑覧いただけますようご案内申し上げます。             日時 令和4年1月21日(金)~1月25日(火)     場所 県居協働センター

         しきなみ短歌会 会員一同

                   

令和3年 感謝報告会 in浜松

12月12日(日)相生町公民館に於いて感謝報告会を行いました。5名の実践報告者の話に真剣に耳を傾けメモを取る人、頷く人、時に笑ったり、泣いたり・・・心に熱い感動が残る感謝報告会となりました。参加者30名

 

安藤真知子さん いいことがある。ますます良くなる。きっと良くなる。必ず良くなる。

 

 

松原昭子さん 長男の結婚そして、初孫誕生の喜び

 

 

小川陽子さん 明るく楽しい子育て委員長さん 年頃の娘さんとの関わり方 

 

 

北村征子さん 秋津賞の知らせに震えるほどの感動

 

 

増田茜さん 必要な時期に適切な生活倫理相談を受け実践、全てが好転

 

 

 

吉澤綾告子専任研究員の情熱溢れる講話はひとつも聞き漏らすまいとメモ書き必至です。

新世12月号  鈴木基司さんの体験記を読んで Part3

奥山雅代さん                                    おはよう倫理塾で基司さんは、介護は女の人がやるものだから妻がやっています。と言ったので、 自分のお母さんでしょう!!と一喝しました。妻にお風呂の入れ方を教わり恥ずかしい気持ちもありましたが勇気を出してたどたどしいけど背中を洗いました!!!と報告してくれました。基司さん やったね! 親孝行と奥さんの気持ちに寄り添えたね。本当に奥さんに感謝ですね。

神田綾乃さん                                             コロナの前から基司さんの気持ちや行動の変化を 毎朝の実践報告から感じていました。先輩からのアドバイスやそれを素直に受けられた基司さんの実践が、今のとびきりの幸せに繋がったと思います☆☆ たくさんの熟年ご夫婦に読んでもらいたい報告ですね♥♥

増田茜さん                                  実践の行動に踏み切る勇気が出ない時に、基司さんも頑張ってたし、私も頑張ろう!と思える報告です。

井口澄男さん                                心がほころびるような奥様の笑顔をもたらした基司さんの素直さ、勇気に心から拍手👏

三方原支部 倫理の集い

11月27日(土)三方原協働センターに於いて倫理の集いを行いました。 テーマ 子供の結婚 親の役目は? 水野三樹子参事   4人に1人は50歳で独身。結婚しない事は大した事ではない。結婚だけが全てではない。しかし、結婚して欲しければ子供を信じ誉める。子供が自己肯定感を高めて自信を持てるよう成人していても良いところを誉めて伝える。そして 親は朝晩祈る。親は死ぬまで希望を捨てずに願うこと。 

西支部懇談会  スパイスカレー作り!!

11月10日(水)可美ふれあい交流センター 参加者8名                      今回の支部懇談会は、オリジナルバターチキンカレー作り!!藤井事務長にご指導頂きました。エスニック風カレーに皆さんワクワク!!味もgood!!楽しい親睦会になりました。毎回趣向を変えて懇談会を楽しみたいと思います。

新世12月号  鈴木基司さんの体験記を読んで Part2

 安藤真知子さん                                   「人生は重き荷を背負いて遠き道を行くがごとし」と徳川家康の言葉にもありますが様々な苦難の連続であっても 人生の終盤に些細な幸せに心満たしながら生きていけたとしたら それはまさにその人の人生は幸せな人生だったと言えるのではないでしょうか。鈴木さんの実践報告は まさにそれを体現しているように感じます。昭和の企業戦士として日夜仕事に明け暮れ 一人の企業人として 人間として夫として 父として・・現役でいた頃は家族を食わせ 会社に貢献し時間と骨身を削って過ごしていたことでしょう。当時は男は外で、女は家庭を守るものという社会的風潮もありました。決して鈴木さんの生き方が特殊だったわけではないのです。しかし時代は変わり自分の置かれてた環境も変わり、ふと気付くと形骸化してしまった家族がそこに転がっている・・。違和感を感じながらも生を失った紙細工のように崩れ去ってしまいそうな危機感だけに襲われながらも淡々と日々を過ごしていた矢先母親の老いが迫ってくる。鈴木さんにとって母親は大事な命の源・・お母様の存在から家族の凍った関係がゆっくりゆっくり解けていったのだと感じました。親は死してなお子に教える。  お母さまが命を懸けて息子の人生の後半を救ったのではないでしょうか。勿論、鈴木さんの小さな気づきや心の変化、実践の勇気はいうまでもありません。鈴木さんのご家族ひとりひとりの愛が家族を救ったのだと思います。大切な人だからこそ いま行動する事の必要性を感じました。

藤本美穂さん                                私だったら、やらなくてはいけないと思っても、できない理由を探して行動には移せないです。基司さんの背中を押してくれた仲間の存在も大きいですね。お母さんのこと、奥さんのこと・・今の状況を変えるのは、とても勇気とエネルギーがいることです。それを実行して家族の関係が良くなった基司さんの体験談に感動しました。

 

 

 

新世12月号 鈴木基司さんの体験記を読んで  Part1

牧野みえ子さん                                   「人生100年時代」となりつつある日本。将来の平均寿命 男性84.95歳 女性91.35歳  高齢になって医療介護の世話を受けずに自立した生活を過ごす事が必要となる時代が来ました。鈴木さんの家庭のように男性が母親の世話をし女性が父親の世話をする、まして入浴介護となると大変な勇気と行動力が必要です。純情「すなお」の心境を学ぶ朝起き会に参加している鈴木さんは日常の色々な場面での即行が自ずと身について無駄なことには気づかなくなり、必要な時に必要なことが気づくようになった第1の実践は即行だと思います。鈴木さんは母親の肌の温もりが体に残りこれから先も日々、穏やかに過ごされていくことでしょう。

北村征子さん                                      体験記を読んで涙が出るほど基司さんの優しさを感じた。私は15歳で奉公に出てガムシャラに働き3人の子供を育ててきた。稼業もあり子育て中は色々な人に助けられた。今は倫理を通して恩返しが出来れば・・・と思っている。倫理に出会って友人も出来、人の優しさに触れ、今がとっても幸せ。基司さんの体験記を読み倫理ほど素晴らしいものはないと改めて感じた。